「私は、コロナワクチンを打ってもよいですか?」 にお答えします        

最終更新: 8月30日



コロナワクチンの接種が始まっています。接種への不安や質問がたくさん寄せられます。日本医師会や、New England Journal of Medicineなど信頼できる情報をもとにまとめてみました。ワクチン接種は義務ではありませんが、必要以上に不安をかきたてる情報もあります。ぜひ、参考にしてください。


 ワクチンの対象は16歳以上です。(その後変更され、現在ファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンは、いずれも12歳以上が接種対象となっています。厚労省の下記サイトをご覧ください。 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0044.html



(1) 打ってはいけないとされている人(禁忌に相当する方)

・1回目のワクチンでアナフィラキシーの出た人

・37.5度以上の発熱のある人

・接種時に急性疾患にかかっている人

・コロナワクチンに含まれている添加物である「ポリエチレングリコール」またこ

れと交差反応を起こしうる「ポリソルベート」に重度のアレルギーを起こしたこと

のある人。

「ポリエチレングリコール」は他にも軟膏剤や化粧品、食品(乳化剤として)など、日常的に多く使われています。また大腸内視鏡検査で用いる下剤(ニフレック®)の成分です。これらの製品でアレルギー反応を起こしたことのある人は、控えたほうが良いとされています。


(2) 注意を要する方

・以前、他のワクチン接種でアナフィラキシーのあった方

・現在妊娠中の方、あるいは数か月後に妊娠する可能性が高い方

→ 打つか打たないかは、最終的に本人の判断になりますが、必ず問診票に記入し

 接種前の問診の時に伝えて相談してください。接種された場合は、数か月間は妊

 娠を避けるほうが良いと思います。(まだ十分なデータがありません)

→ その後日本産婦人科学会から、推奨する見解が発表されています。 http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210617_COVID19.pdf



(3) 上記(1)(2)に該当しない方は、接種可能となります。


◆接種するときの注意点

・問診票をきちんと記入しておきましょう。

・接種後は会場で20~30分間待機し、吐き気や気分不良、湿疹、冷や汗、喘鳴など、体調の変化があれば、すぐに接種会場の看護師、医師へ申し出ましょう。

・免疫抑制剤や抗がん剤を使用している人は、事前に直接主治医に相談しておきましょう。

・抗血小板剤、ワーファリンやそれに類する抗凝固剤を内服中の人は、接種後は決してもまず、接種部位を軽く3~5分ほど押さえておきましょう。(内出血を避けるためです)

・接種部位の痛み、腫れ、熱感、肩や腕のだるさ、軽度の発熱などの副反応がでることがありますが、ほとんどは2-3日で消失します。

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